気ままにお笑い研究

お笑い大好き。密かに喋り上手になりたい人のブログ。

【小藪一豊】タブーを話すからこそ刺激的!どケチな先輩に腹が立つ

こんにちは、いがらしです。

社会人してると、先輩におごって頂けるととっても嬉しいです。
先輩社員の給料もある程度分かってて、生活が楽なわけでもないはず。
それでも、後輩におごってくれる姿にジーンときたり。

また自分も後輩におごってあげよう、そう思ったりします。

おごる・おごらないって賛否両論ありますが
「あなたのことを大事に思ってるよ」
「頑張れ」
と言葉でなく行動で伝わればよくて、バカみたいに高い必要はなく相応の金額感であればいいのではないでしょうか。

タレント名:小藪一豊
タイトル:どケチな先輩に腹が立つ


小籔のどケチな先輩に腹が立つ話が面白い

お金の無い先輩が自分におごってくれるときの「ケチさ」をいじったエピソード。

おごってもらう立場で、いろいろ言っちゃいけない!
それは大原則。

そこを小藪さんが色々とツッコム話。

常識的にはタブーな話題。

でも小藪さんのブツブツ文句言うキャラだからこそ言える。
聞いてて刺激的で面白かったです。

※普段の生活で言ったら絶対、人が離れていきますので注意

冒頭でも言った通り、おごることの目的って

「応援の気持ちを伝える」

ことだと思うんです。

だからこそ、お金を出せばそれでいいかというと、そうでもないんですね。
小藪さんの話を聞いてそう思いました!

何事も「これをしなきゃいけない」って思うと、本来の目的を見失って意図と全くちがう結果を引き起こしてしまうことも。
自分も気をつけようと思いました!!

【島田紳助】愛をもってハッキリと伝える!お笑い界の未来を予言

こんにちは、いがらしです。

先日仕事の先輩から
「もっと泥臭くやれよ。きれいすぎ」
って言われました。

こういう意見をハッキリと伝えてくれる人って、多くないと思います。
年齢を重ねるほど、言葉に建前が多くなって、その人が本当に思っていることを聞けないというか。

逆に言う側でも、言いづらくなってくる気がします。

今日は、紳助さんがビシバシ後輩たちに事実を伝える場面をご紹介します!

タレント名:島田紳助
タイトル:お笑い界の未来を予言


島田紳助 お笑い界の未来を予言

実は紳助さん、
30代の頃に司会者になる決意をしたそうです。
その当時の司会者の特徴を分析したんだとか。

それで司会者の代表格になってるんだから、分析力と行動力がほんとに凄いと思います。

そんな紳助さんから見て、登壇してる芸人さんが生き残っていけるのか?

「司会者は、愛がないとあかんやん」
「登壇者をイジったりクソミソ言えるのは愛があるから」
「嫌いだったら悪口になってしまうもん」

のっけから格言!!

ここから、容赦なく登壇者の未来を予言していくんですが、正直なところ愛情を感じられない人から言われるとむちゃキツイ!

これだけテレビの前でバシバシいえるのは凄いと思います。

「愛情深い人」て前提があるからこそ受け取れる。

紳助さん自身が生き残るために必死に分析してもがいてきたからこそ、言える言葉だと思いました。

面白く言うにしろ言わないにしろ、相手のために本当のことをいう。
自分の経験から確信してることを伝える。

そんな人になれたら、きっと豊かな人間関係が広がっていくのではないでしょうか。

【島田紳助】応援される人の条件!嫌いな芸能人を暴露しながら

こんにちは、いがらしです。

人間って不思議なもので、応援されやすい人とそうでない人に分かれると思っています。もしくは、人が集まる人とそうでない人。

なんででしょう?

もしそれが分かって自分の行動を変えられるならば、変えたほうが人生豊かになるはずです。

今回は、紳助さんが「応援されるひと」ってどんなひとか。
それを語ってる動画を見つけました!

前振りが長くなりましたが、ぜひ観てほしいです!

タレント名:島田紳助
タイトル:嫌いな芸能人を暴露


島田紳助 嫌いな芸能人を暴露

正直、けっこうキツい話をしてます!

「世間ってこういうものよ?」

て現実を話してる。理屈じゃない、義理と人情の話。

これ、普通に真顔で言われたらすごくキツイ!
上司に1:1の面談で言われたと想像すると身震いします。


キツイけど大事な話だからこそ、笑いがあると受け止められる。

紳助さんがそれを体現してました!
笑いながらも背筋が伸びるというか。

もしこんなノリで、正直ベースでキツイ話もしてくれる友人がいたら、みなさんどう感じますか?

それって凄い豊かな関係だと思うんです。
僕も友人にとってそうなりたいって思っています。

そういう意味でも笑いってほんとに奥深い人生のワザですね。

【島田紳助】誰も気づつけず誰もを褒めて笑いを取る!モテる男とモテない男の違い

こんにちは、いがらしです。

引退して久しい島田紳助さん。
一人暮らしが慣れない頃、よく紳助さんのトークをテレビで見て笑っていたものです。

復帰してくれないかな~

そんな紳助さん恋しさから、動画を漁ってて見つけた爆笑トーク
ぜひ紹介させてください!

タレント名:島田紳助
タイトル:モテる男とモテない男の違い


島田紳助 モテる男とモテない男の違い

モテる男とモテない男というお題で、紳助さんが恋愛についての話題を回しまくる!
熟練のしゃべくり7の面々も、紳助さんのハンドリングに回されまくりでした。

さすがは紳助さん!
「ほんとに神がかってるな~」て改めて思いました。

藤原紀香さんと陣内さんの付き合う前のウラ話が必見です。

笑い、というより引き付けられる話といった方が正確だと思います!

藤原紀香さんを空母、アタックする陣内さんをゼロ戦に例えて展開する恋愛の駆け引きの話。すっごくわかりやすい!!

そこからの、藤原紀香さんも、陣内さんも、両方をほめる。
この話聞いて、二人の好感度がむっちゃ上がりました!

・話しに出てくる登場人物の良い噂を流す
・物事に例えて話す
・話の展開から予想される答え(フリ)を敢えて裏切る(オチ)
・自分自身の感情を乗せる
・いじるときも相手を貶めない

これができたら、それこそモテるだろうな~

もっと紳助さんのトークを聞いて普段の友人・仕事仲間・客先との話で少しでも織り交ぜようと思いました!

【アンタッチャブル】教科書みたいなフリとオチ!記憶力「すべらない話」

こんにちは、いがらしです。

先日、見知らぬ人から「あ!ひさしぶり!」って声をかけられました。
でも自分の記憶にはない。
「うわわ、どうしよう!」って焦りました。

皆さんもそんな経験ないですか?

だいたい気まずくなるのが普通ですが、アンタッチャブルの山崎さんは違った!
そんなエピソードです。

タレント名:アンタッチャブル(山崎)
タイトル:すべらない話「記憶力」


アンタッチャブル 山崎 話 「記憶力」

この話で「面白いなー」って思ったのが、山崎さんのとった対応が"誰でもやりそうな"ことだったんです。

「うんうん、確かにそう対応するよね」
「わかるわかる」

という常識的なもの。

そのフリがあってからの、

「まさかそんな展開ーーー!?」

てオチがスコーーーーーン!とハマっていて清々しく笑えます。

山崎さんって、話しのテンポをコントロールするのが凄く上手。
あんまり引っ張りすぎても「あれ?」てなるし、すぐにオチを出しても笑えない。

絶妙なテンポ感がさすが!!

よく漫才って「フリ」と「オチ」がセットになってると言われます。

常識的な流れがフリ、そこから期待を裏切るのがオチ。
山崎さんの話は、これの典型だと思いました!
奇麗にこれがマッチしているから笑っちゃう。

【アンタッチャブル】引っ張って、引っ張っての、爆笑!桜えび漁

こんにちは、いがらしです。

僕は釣りが大好きなんですが、船酔いしやすいタイプなので船釣りは苦手。
一度酔っ払うとしばらく治らない気持ち悪さ。

どんな人でも経験あるとは思いますが、笑えない気分になりますよね。

でもそれを笑にしちゃうのがプロの芸人さん。

今日は"船酔い"のエピソードです!

タレント名:アンタッチャブル(山崎)
タイトル:すべらない話「桜えび漁」


アンタッチャブル 山崎 話 「桜えび漁」

話しのテンポが気持ちいい!

早口でどんどん話を進めるんですが、

ハキハキ明るくテンポがいいので全然気になりません。

視点はちょっと俯瞰的。
自分もその場でいろんな人が船酔いしてる人たちを見てる気分になりました!

「ウゥエェ~~~」

て感じなんでしょうけど、山崎さんの軽やかなテンポのお陰で全然気持ち悪さがない!

それに、「引っ張るな~~」とも思いました。

結構笑えるはずのポイントがたくさんあるのに、
「あれここで笑い取らないんだ」てくらい淡々と話を進めていくんです!

そして、最後にドーーーン!!
船酔いしてた人たちをリスペクトの前提で紹介しつつ、「そうじゃねーだろ!」てオチで大笑い!!

さすが山ちゃん、引っ張れる自信をもってる。
期待を裏切らない安定感を披露してくれました!

【ライス】次から次へと展開されるオチの嵐!変装

 

こんにちは、いがらしです。

コントって色々な世界観の設定がありますよね。
教室だったり、トイレだったり、レストランだったり。

だいたい世間一般のひとが思い浮かべやすい場所を選ぶことが多いそうです。

一方で、想像しづらい特別な場所や状況は、難易度が高くなるのではないでしょうか。

今回は「美術館強盗」に警察と犯人が鉢合わせたシーンがお題。
これは確かになかなか無い設定です!

タレント名:ライス
タイトル:変装


【ライス】コント/変装【ネタ】

ライスさんはキングオブコントの2016年チャンピオン!
どんな世界を繰り広げてくれるのかワクワクしながら観ました。

「よくここまで普通は思いつかない設定を織り込むなー!」

って素直に関心しちゃいました!

次から次へと展開される"まさか"なストーリー。
この二人、絶対頭いいと思います。

全然飽きずに観ることができました!

ただ一つだけ注文したいのは、

「ポイントを絞ってほしい」

 

僕みたいな沸点の低い人間には、次から次へと出てくるネタがどれも強烈でした。
"ここ!"てところで面白さをかみしめたい気持ちです。

ずーっとオチが連続するのも、お腹いっぱいになると思ったネタでした。
欲張りすぎかな。