気ままにお笑い研究

お笑い大好き。密かに喋り上手になりたい人のブログ。

【アンタッチャブル】教科書みたいなフリとオチ!記憶力「すべらない話」

こんにちは、いがらしです。

先日、見知らぬ人から「あ!ひさしぶり!」って声をかけられました。
でも自分の記憶にはない。
「うわわ、どうしよう!」って焦りました。

皆さんもそんな経験ないですか?

だいたい気まずくなるのが普通ですが、アンタッチャブルの山崎さんは違った!
そんなエピソードです。

タレント名:アンタッチャブル(山崎)
タイトル:すべらない話「記憶力」


アンタッチャブル 山崎 話 「記憶力」

この話で「面白いなー」って思ったのが、山崎さんのとった対応が"誰でもやりそうな"ことだったんです。

「うんうん、確かにそう対応するよね」
「わかるわかる」

という常識的なもの。

そのフリがあってからの、

「まさかそんな展開ーーー!?」

てオチがスコーーーーーン!とハマっていて清々しく笑えます。

山崎さんって、話しのテンポをコントロールするのが凄く上手。
あんまり引っ張りすぎても「あれ?」てなるし、すぐにオチを出しても笑えない。

絶妙なテンポ感がさすが!!

よく漫才って「フリ」と「オチ」がセットになってると言われます。

常識的な流れがフリ、そこから期待を裏切るのがオチ。
山崎さんの話は、これの典型だと思いました!
奇麗にこれがマッチしているから笑っちゃう。