【宮川大輔】自分の価値観からくる笑いこそ本物!ワカバヤシ先生の説教「すべらない話」
こんにちは、いがらしです。
学生時代、むっちゃ怖い先生っていませんでしたか?
その人が怒り出すと、何も話してはいけない、て雰囲気になるような。
反抗しようものなら、どんな目にあうか。
僕も部活でそんな怖い先生がいてビクビクしていたのを覚えています。
今日はそんな"先生"についてのエピソードです。
タレント名:宮川大輔
タイトル:「すべらない話」ワカバヤシ先生の説教
宮川さんって、なんでこんなに面白いんでしょう!
カフェでこの動画を観たとき、思わず吹き出してしまいました。
はずかしかったです・・・
絶対笑っちゃいけない!
そんな緊張感が宮川さんの語りから伝わってきます。
宮川さんの必死で全力なキャラがあるからこそですね。
いつも全力で切迫した状況を笑いに変えていると思います。
まっすぐな人柄からくる話はどれも気持ちよく笑えて大好きです。
芸人さんの中には「斜め見」とか「怒り」や「文句・ぐち」、「ひやかし」をネタにする人もいます。
それが悪いわけではなくって、面白いことも多々!
自分のキャラクターや価値観に合った観点で日常を切り取って笑いに変えるのが一番笑えるものになる。
例えばですが、こんな話とか面白いかも!
誠実な人 → 一生懸命向き合ったことが分かるネタ
素直な人 → 素直にしてたら巻き込まれた事件
チャラい人 → ノリでやらかした事
ひねくれてる人 → 斜め見してたら思わぬ展開で圧倒されたネタ
僕も無理に笑かせるのではなく、自分が本当に面白いと思ったことを話そうと思いました。
【ケンドーコバヤシ】他人をネタに巻き込まないカッコよさ!希望総連おじさん「すべらない話」
こんにちは、いがらしです。
子供のころ遊んでいたら見知らぬ大人に怒られた、って経験ありませんか?
僕は夜中花火をしていたとき
「バンバンうるせぇ!オラぁ組織のもんだ。殺すぞ!」
て言われて震えあがったのを今でも覚えています。
今日はそんな子供の頃に大人にビビったときのエピソードです。
タレント名:ケンドーコバヤシ
タイトル:「すべらない話」希望総連おじさん
ケンドーコバヤシさんの子供時代、野球をしていた頃「希望総連」に所属するおじさんに絡まれてたそうです。
名前がなんだか怖いですよね。
しかも何度も絡まれていたのだとか!
そのときのビビった経験を語ってくれています。
このネタでいいな、と思ったのが、
「希望総連おじさん」をイジルのではなく、あくまで最終的には自分自身のボケで笑いをとっているところ。
「あのひと可笑しかったんだよね!クスクス」
という笑いって、やっぱり他人を指さしたもの。
その場は楽しいけれど、後々自分に返ってくるんだと思ってます。
ケンドーコバヤシさんは、希望総連おじさんをあくまで「ツカミ」として登場させてるだけであって、笑いの本質は自分のアホさ。
かっこいいです!!
僕も友達を笑かしたいときは、友達をイジルのではなく自分自身の経験で盛り上げようと思いました!
【バナナマン】話が予想つかない!居酒屋にて「すべらない話」
こんにちは、いがらしです。
僕はサラリーマンしていますが、自分なりに頑張っているつもりです。
みなさんも日々奮闘していらっしゃると思います。
そんなときに、赤の他人から仕事を否定されたら・・・。
僕だったら
「僕の仕事のなにを知ってるんですか!?」
なんて思っちゃいます。
だからと言ってけんかする勇気はないのですが。
今日はそんな絡まれ方をされたときのエピソードです!
タレント名:バナナマン(日村)
タイトル:「すべらない話」居酒屋にて
居酒屋に入ったら面倒臭いおばちゃんに絡まれて、という設定。
観て思ったのが、掴みが最強!!
好き放題言われ続けた日村さん。
そこで切り返すときのセリフでグッと意識を掴まれました。
「お、よく言った!さぁどうなるどうなる?」って。
しかもその"掴み"が話の中で二回出てきます。
「その先どうなるの?早くしりたい!」て。
そして最後のオチも最高でした!
オチは割と弱めだったのですが、周りがドヒャー!!て笑うから成立する。
「すべらない話」がなぜ滑らないかというと、芸人さんの面白さ+芸人同士の助け合い もあると思いました!
じゃあ自分で笑いをかっさらいたいときはどうするか?
自分で笑えばいい!!! のかも。
【次長課長】話始める前から笑わせること確定!?犬のタロ吉「すべらない話」
こんにちは、いがらしです。
ペットってかわいいですよね。
愛情注げば注ぐだけ返ってくるし、家族みたいな感情が芽生えます。
そこまで大好きなペットを手放さなければならなくなったとき。
心の苦しみは相当なものでしょう。
今日は、ペットとお別れするときのエピソードをご紹介します。
悲しい話が、なんでこんな爆笑話になってしまうのか不思議です!
タレント名:次長課長(河本)
タイトル:「すべらない話」犬のタロ吉
河本さんのご両親は離婚されているのだとか。
引っ越し先がペット不可なところだった。
こうなると、かわいがってきた犬(タロ吉)を手放さなければならない。
このネタを観て思ったのは、
自分自身のブランディングってほんとに大事!てこと。
正直、そーんなに面白いわけでもないです!
もしこの話を、初めましてばかり集まる飲み会でやっても、バッコン盛り上がることはないでしょう。
ではなぜ、あんなに笑いを取れたのか。
「河本はどーせしょーもない事いうんだろ」
「すべるに違いない」
「痛い感じになるんだろうな」
みんな、そう思って話を聞いてるんです。
だから、どんなにつまらなくても笑っちゃう!
むしろ、一生懸命話して盛り上げようとする姿勢に笑いが起きる。
「なんだ、実力ないのか」
という人もいますが、僕は
「このひと本当にすごいな」
て思います!
もう話を始める時点で視聴者が笑う準備ができているんです。
おいしい立ち位置!
これまでにやってきた積み重ねで、このポジション獲得に至ったんでしょう。
一貫したキャラづくり。
自分だったらどんなキャラクターがいいのか?
そのためにどうしたらいいのか?
考えながらお笑いを観てみると面白いかもしれません。
【宮川大輔】バカな失敗談が勇猛果敢な挑戦の話に!熱帯魚「すべらない話」
こんにちは、いがらしです。
僕は魚が好きで、昔は金魚を飼っていました。
子供だったこともあり、うまく飼育できなくて何匹か死なせてしまったことも。
ずいぶんと悲しい気持ちになったのを覚えています。
どうせ飼うなら、長生きしてほしいですよね。
今日は、お魚を水槽で飼う話をご紹介します。
タレント名:宮川大輔
タイトル:「すべらない話」熱帯魚
お客さんが来なくて苦しい喫茶店経営をする毎日。
一念発起して大きな水槽を買って魚の飼育に苦闘するエピソードです。
魚って飼育するのが難しくて、水流、餌、水質など、いろんなことを考慮する必要があります。
素人がやると、死なせちゃうってよくある事だと思うんですよね。
普通にそのエピソードを話すと悲しいお話になっていまいますが、宮川さんが話すと違う!
諸突猛進で向こう見ずなチャレンジと、度重なる失敗。
それを乗り越えて進む宮川家。
勇猛なチャレンジストーリーに聞こえるのです!
だからこそ、死んでしまったときの悲哀が笑いに変わるんですよね。
「オラ―!これでどうじゃー!」
「あ、死んでもた・・」
て感じに!
やってることは、よく調べずに魚を飼って死なせてるだけ。
魚にとっては迷惑甚だしいのですが・・。
なんで宮川さんってこんなに面白いんでしょう?
シャキッとぶれない姿勢、強い目線、圧のある言葉で話すから、それとバカなオチの落差が大きいからかも。
マネしてみようかな。
でも急に真似たら周りからビクってされそうな気もします。
【アキナ】こういう人いた!「やる気ありすぎる学生」
こんにちは、いがらしです。
学生時代「超まじめな学級委員長」て感じの友達っていませんでしたか?
まじめ一徹。
授業中うるさいと自主的に「静かにしよう」と声掛けする友達。
そんな友達が小中学生の頃はいました。
「あいつの言ってる事は正しいんだけど、なんか言う通りにするのは癪」
て思ったりしていて、ずいぶんガキだったな~、て今は反省しています。
そんなマジメすぎる生徒が、とんでもないおバカさんだったら?
今日はそれに答えてくれるネタをご紹介します!
タレント名:アキナ
タイトル:やる気ありすぎる学生
マジメ生徒役の山名さん、役がハマりすぎ!
「こういう人いたな~」
て頷いちゃいました。
内容自体は「馬鹿だけどマジメな生徒」の矛盾をイジルもの。
ちょっとイジメっぽい雰囲気なので、100%好き勝手言われると「うーん」って僕の場合はなりました。
自分の体験談として語るのはいいと思うのですが、そういう属性の人を真似て小ばかにするのは差別的な気もしちゃって。
一方で、普段多くのひとが経験してる感情に気づいて、芸にする視点はすごい!
ぼくだったら絶対気づかないです。
僕も笑いのネタにするのはあくまで「他人」ではなく「自分の体験」にしようと思いました。
【サンドウィッチマン】声だけの仁義なき戦い!トイレ
こんにちは、いがらしです。
会社のトイレって皆さん利用しますよね。
必ず清掃員さんが管理してくれていて、トイレットペーパーは常備されているもの。
もしそれが無かったら、どうしますか?
しかも用を足した後にそれが判明したら。
今日は、トイレットペーパーをめぐる仁義なき戦いのネタをご紹介します!
タレント名:サンドウィッチマン
タイトル:トイレ
取引の提案をしている営業担当者と、契約を渋る決裁権限者。
この二人がたまたまトイレットペーパーの無いトイレに入ってしまう、という設定です。
トイレットペーパーが欲しい二人と、契約するかしないかの決断。
なぜかこれが絡み合い、仁義なき神経戦が繰り広げられることに。
もう、すごいです!!!
コントのほとんどの時間、伊達さんも富澤さんもトイレに入ってる。
トイレから聞こえてくる声だけで話が進む。
顔が見えないと想像って広がるんでしょうか。
トイレの壁を隔てた声だけの攻防を聞いてるだけで、大笑いしちゃいました!
「よくこの設定考えたな~」て。
ネタは基本的に富澤さんが作る役割だそうですが、ほんとすごい発想力です!
伊達さんは基本的にキャラが変わらないのですが、富澤さんは様々な役ができる。
トイレを出たり入ったりするたびに人格が切り替わるところも見どころです!
ぜひ観てみてください。