気ままにお笑い研究

お笑い大好き。密かに喋り上手になりたい人のブログ。

【小藪千豊】まるで螺旋階段!ボルテージが上がり続けるオーベルジーヌ「すべらない話」

こんにちは、いがらしです。

仕事の合間のお弁当、お昼ごはんってワクワクしますよね。

「あと10分でお昼だ~」

って気持ち、みなさんもあるのではないでしょうか?

今回は小藪さんの昼ご飯の話。
実は楽屋の弁当の中でも"オーベルジーヌ"のカレーが大好きなんだそうです。

今日は、そのときのエピソードです!

タレント名:小藪千豊
タイトル:「すべらない話」オーベルジーヌ


すべらない話 小藪千豊 「オーベルジーヌ」 ​


詳しくは動画(音声のみ)を見て欲しいのですが、

「よくこんなに話引っ張れるな~!」


て関心しちゃいました。
なんと10分程度話し続けているんです。

しかも、聞いてる側は飽きるどころか、どんどんと話に引っ張られていく!

クワっとキレる、冷静になる、キレる、冷静になるのループ!!

単に弁当注文の話なのに、一段一段ボルテージを上げていくのがすごい。

絶妙だと思ったのは、あくまで小藪さん自身は冷静な立場で話していること。
ボルテージを上げていってるのは、登場する"小太りのディレクター"なんです。

聞いてる側は、小藪さんの気持ちとディレクターの気持ち両方に共感しつつ、冷静になったり、怒ったりを繰り返します。

ずーっと小藪さんの目線だけだと、疲れちゃうと思いました。

ここまで考えて話しているのかどうかは分かりませんが、登場人物の反応を交えると奥深さが出てくるんだなぁ、と唸る回でした!